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活動情報2025.07.16

早稲田大学での協力講座についてのメディア向け報告会を開催

一般社団法人電池サプライチェーン協議会(Battery Association for Supply Chain、以降 BASC)は、7月10日(木)に早稲田大学西早稲田キャンパスにて、早稲田大学での協力講座についてのメディア向け報告会を実施いたしました。 

BASCでは2025年4月から早稲田大学と連携し協力講座『電池工学概論〜日本の電池産業の未来を考える〜』を開講。全14回のうち13回が終了しています。 

報告会は、講師を勤める早稲田大学の所教授、大久保教授、BASCの好田会長とのラウンドテーブル方式で実施。出席いただいた記者の方からの質問にも回答させていただきました。好田会長は「電池人材3万人確保の目標を達成するため、関西蓄電池人材育成等コンソーシアムを通して、これまで高校・高専向けの電池教育を推進してきましたが、加えて大学での電池教育導入を実施しました。本活動の趣旨にご賛同いただき、早稲田大学の所先生、大久保先生が先頭に立っていち早く導入を決めて動いていただいたことには深く感謝申し上げたいと思っています。今回は基礎から最先端の技術やビジネスの進め方まで14の講座構成となりましたが、今後は他大学でも展開しやすいようコンパクトにしたパッケージ化も考えています。ぜひ優秀な人材が日本の電池産業を支え、発展していってくれることを願っています」と活動への思いを伝えました。 

講座の内容等についてはこちらのリリースを御覧ください。 

電池人材育成の先進モデルとして、協力講座『電池工学概論』を開講 ― カーボンニュートラル社会実現に貢献する学×官×産連携の取り組み ― | 新着情報 | 一般社団法人電池サプライチェーン協議会(BASC) 

 

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